オーナー様の悩み
北海道では賃貸住宅の需要な設備と言える駐車場のロードヒーティングですが、そのランニングコストがオーナーさんの悩みの種かと思います。
検証例:① 隣り合ったほぼ同じ駐車場(融雪面積)で検証しました。
検証年月(2023年12月1日~2024年3月31日)
所在地:札幌市西区発寒7条9丁目〇番地(A棟マンション、B棟マンション)
A棟は自動運転
年度 | 使用量(㎥) | 使用料金 |
2023年12月分 | 1,203 | 135,990 |
2024年1月分 | 2,893 | 323,672 |
2024年2月分 | 2,040 | 233,293 |
2024年3月分 | 1,743 | 205,751 |
シーズン合計 | 7,879 | 900,587 |
B棟は遠隔操作代行運転
年度 | 使用量(㎥) | 使用料金 |
2023年12月分 | 627 | 70,878 |
2024年1月分 | 1,713 | 191,652 |
2024年2月分 | 1,127 | 128,883 |
2024年3月分 | 973 | 115,907 |
シーズン合計 | 4,440 | 507,320 |
結果:自動運転のA棟より遠隔操作代行したB棟は393,267円(約43.6%)節約しました。
検証例:② 隣り合った同じ駐車(融雪面積)で検証しました。
検証年月(2008年2月1日~2008年2月28日)の単月データー
所在地:札幌市白石区北郷4条12丁目〇〇(A棟マンション・B棟マンション)
A棟は自動運転
2月のボイラー燃焼時間は、349時間
B棟は遠隔操作代行
2月のボイラー燃焼時間は、116時間
A棟とB棟のボイラーに装置を取付て燃焼時間を計測しました。